さあ風呂に入ろう!と思ったら、何とお湯が出ない!
これからの季節、お湯が使えないのは辛いですね…
今回、ノーリツの給湯器で、エラーコードが「111」と表示が出ました。
この際の対応の仕方を紹介します。
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給湯器エラーコード「111」のあと確認すること
まず、一度電源を落として、再度電源を入れて確かめてみます。
もう一度エラーコードが出ますか?
エラーコード「111」は、「燃焼制御装置の非検知」という異常内容で、
「ガスコンロ等の他のガス器具の点火を確認して下さい。
ガスメーター、ガス元栓等を確認して下さい。」
との処置方法がノーリツのHP上で紹介されています。
ガスコンロが使える場合、それは「イグナイタ」という、
点火時に火花を飛ばす装置の異常が考えられます。
家で出来る対処法として、まず風呂に水を張り、追いだき機能を使ってみます。
ここでお湯が沸かせたらOKです!
台風・大雨の後など、屋外設置の給湯器の内部が濡れている場合に
エラーが出ることが多いようです。
ドライヤー等で丁寧に乾かせばOKの場合もあります。
上記の方法で再度エラーが出る場合や、
設置から長期経過の給湯器の場合は、部品の交換が必要です。
ノーリツのコールセンターに電話しましょう。
筆者は設置から9年の給湯器でしたし、
大雨どころかエラーの当時は晴れ続きだったのに
エラー表示が直りませんでしたので、コールセンターに電話しました。
ノーリツに問い合わせ
問い合わせの前に、ガス給湯器の表部分に書いてある 品番を控えておきます。
問い合わせの際、まずは品番を聞かれますので、
控えておいた方がスムーズに対応できます。
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コールセンターで異常内容や住所などの確認の後、
地域の代理店から電話があります。
筆者の場合ですが、午後3時ごろコールセンターに問い合わせて、
直後に地域のサービス店から電話があり、
午後5時半には修理に来てもらえました。
金属部分が劣化してしまうので、設置から9年の給湯器だと、
どうしても交換は必要になってくるそうです。
部品は1000円くらいですが、
出張費や工事費などで1万2千円ほどでした(^^;
丁寧に説明してもらえたし、工事時間は10分ほどで、
その日のうちにお風呂に入ることが出来たので、
まあ仕方ないと納得しました。
ちなみに、最初にコールセンターに問い合わせた際も
「修理の場合、部品代の他に出張費などもかかりますが…」と
説明がきちんとありましたよ。
ある程度の現金は用意してから修理を待った方が良いと思います。
給湯器部品の消耗品?
ノーリツ給湯器は、保証期間内なら無料で修理してもらえます。
しかし保証期間が過ぎた製品の場合は、有料での対応となります。
ガス給湯器は、内部部品は消耗品なのでしょうか?
やはり、寿命というのは存在するようです。
また、使用頻度にもよるのかもしれませんが、
他のエラーも頻発する場合は、総入れ替えになる場合もあります。
こうなるとかなりの費用が掛かりますので、
サービスマンとしっかり話をして考えてください。
まとめ
今回は、筆者宅はすぐに対応してもらえて
その日のうちにお湯が出るようになりましたが、
もうすぐ10年になる我が家の給湯器。
3~4年後には買い替えになるかもしれないな…と、
新たな出費の予感に肩を落としたのでした(^^;
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