そろそろ年賀状を意識し始める時期になりました。
最近はプリントサービスも進化して、
自宅でギリギリまで手書きで準備…というのも減っているのでしょうか。
プリントサービスを利用しても、
一言くらいは手書きで添えると、
受け取った方の印象はグッと変わってくるものです。
そんな年賀状の『一言』に困ったときに
参考になる文例を紹介します。
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上司や同僚宛ての一言
仕事上の人間関係を円滑にするためにも、
上司や同僚には欠かせない年賀状。
無言の年賀状よりも、一言添えたほうが
絶対に印象も良いですよね。
あなたの人となりも判断されかねないほど、
そこそこ重要なアイテムとなるワケです。
同じ職場で働いているからこそ、
日頃から相手のことを観察していると、
意外とスッと言葉が浮かぶかもしれません。
【上司・同僚宛ての一言】
「昨年中のご厚情、心より御礼申し上げます」
「昨年は親身なご指導をいただき、誠にありがとうございました」
「本年もご指導下さいますよう、よろしくお願い申し上げます」
「旧年中は大変お世話になりました」
「本年も、親子共々よろしくお願い申し上げます」
「皆様お元気で幸多き年となりますように」
「昨年、〇〇部長から頂いた「〇〇」という言葉、
本年はその言葉を胸に仕事に励みたいと思います」
「今年は入社○年目、これまでのご指導をさらに活かせるよう努める決意でおります」
友人宛ての一言
学生時代の友人や、
結婚などでなかなか会えなくなってしまった友人にも、
一言を手書きで添えた年賀状を出したいですね。
「あなたのことを気にかけてますよ」という
気づかいが嬉しく感じられると思います。
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しばらく会えていない友人には、
近況報告を兼ねた一言にしても良いですね。
【友人宛ての一言】
「最近、ヨガを始めました☆」
「転職してから、考え方がポジティブになりました」
「毎朝、ジョギングのために早朝に起きてます」
「ついに我が母が80歳になりました!」
「弟が日本舞踊をやりだして、家族全員でひっくり返ってます」
「4歳の娘がピアノをはじめて毎日がんばっています」
「40代になった新春、太鼓腹を持て余しています」
「今度一緒に飲みに行こう!」
「最近どうしてますか?こちらは相変わらずです」
「今年こそ同窓会で会えるのを楽しみにしています」
親戚宛ての一言
結婚すると、親戚も増えます。
なかなか顔を合わせる機会がないとしたら、
年賀状で好印象を付けておくのも
親戚づきあいを上手く乗り切るための一手となります。
相手の身体を気遣う一言が、
当たり障りなく使える言葉かと思います。
【親戚宛ての一言】
「お元気でお過ごしでしょうか?」
「風邪が流行っているようですからご自愛ください」
「厳寒の折り、お変わりございませんでしょうか」
「ますますよい一年になりますように」
「たくさんよきことがありますように」
「お互い素晴らしい年にしましょう」
「なお一層のご健康とご多幸をお祈り申し上げます」
「子どもが生まれました。忙しさ倍増ですが、新しい発見も多く充実しています」
まとめ
せっかく一言を手書きで添えて、好印象の年賀状が出来た!
…でも、届いたのが1月7日……なんて、残念ですよね。
年賀状は、12月25日までには出すようにしましょう。
思い出したときに、早めに準備に取り掛かるようにしましょう。
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