『最大5000円分のポイント還元!!』と話題のマイナポイント。
還元率25パーセントという飛びぬけた数字が魅力的ですね。
ところでないなマイナポイントって、どうやったらゲットできるのでしょうか。
調べてみました。
スポンサーリンク
マイナンバーカードのポイント還元事業とは
マイナンバーカードのポイント還元事業、『マイナポイント事業』といいます。
普及の進まないマイナンバーカードの普及、
そしてキャッシュレス決済の基盤の構築を目的とする事業です。
具体的には、マイナンバーカードを取得した後に『マイナポイント』というサービスにて
予約して『マイキーID』を取得し、マイナポイントの申し込みをします。
マイキーIDの取得=マイナポイントの予約完了です。
マイナポイントをどこで予約するのか、については
◆お持ちスマホ(公的個人認証サービス対応のスマホ)
↓
マイナポイントアプリをインストールします
Android版、iPhone版があります。
◆公的個人認証サービス対応のICカードリーダライターがあるパソコン
↓
マイキーID作成・登録準備ソフトをインストールします
◆市役所や区役所のマイナポイント・サポートコーナー
必要な端末を持っていない人や操作の仕方がよく分からない人は、
各市役所・区役所等の「マイナポイント・サポートコーナー」(旧「マイキーID設定サポートコーナー」)で
マイキーIDの取得ができます。
※ご利用には
①マイナンバーカード
②マイナンバーカードの受取り時に設定した数字4桁の暗証番号(利用者証明用電子証明書暗証番号)
が必要となります。
マイキーIDを取得(=マイナポイントの予約完了)できたら、そのままマイナポイントの申し込みへ進みます。
ここで、マイナポイントの還元を受けるサービスを選びます。
※事前登録が必要なサービスもあります。
コチラでご確認ください。(2020年7月1日現在)
※役所などの端末では楽天ペイ・楽天カードについては登録ができません。
スポンサーリンク
決済サービスアプリからのみ申し込み可能です。
※端末によって、申し込み可能なキャッシュレス決済サービスが異なります。
コチラでご確認ください。
ちょっと複雑ですね。
マイナポイントはキャッシュレス決済サービス事業者のポイントとして付与されるので、
自分で業者を選択する必要があります。
『nanaco』『WAON』『PayPay』その他交通系ICカードなどです。
どの業者があるかはマイナポイント事業のホームページで確認ができます。
一度決めたら変更はできないので、事前にしっかり決めてから申し込みをしましょう。
簡単に流れをまとめると…
①マイナンバーカードを取得する
②マイナポイントで予約する(マイキーIDの発行)
※マイキーIDを使って、マイナポイントを申し込むことができます。
③マイナポイントの申し込みをする
※ここで還元先を選ぶのですが、一度選ぶと変更できないので慎重に選びましょう。
還元先は実にさまざまで、有効期限があるものや、送金や口座への払い出しができるものなど、
それぞれの特色があります。
最大5000円分の還元があるので、自分の生活様式にあった還元先を選んだ方がいいですね。
ポイント還元の期間は
このポイント還元事業には期間が定められています。
まず、マイナポイントの予約はすでに受付が始まっていて、
受付期間は ~2021年3月末です。
そしてマイナポイントの申し込みもこの7月から始まっていて、
2020年7月~2021年3月末
マイナポイント取得は
2020年9月~2021年3月末
となっています。
マイナンバーカードの発行は間に合うのか
特別定額給付金の際にも大勢の方がマイナンバーカードの申請を行ったようですね。
通常であれば申し込みから1か月ほどでマイナンバーカードは取得できますが、
今の状況を鑑みたら、2か月ほどかかることもあるようです。
どちらにしろ、なるべく早く申し込んだ方が良さそうです。
スポンサーリンク
コメント