定期的に自治体で行われる乳幼児の『集団検診』。
自治体によって、行われる月齢は様々です。
事情によって、対象児の兄弟・姉妹児を同行する場合もあります。
そんなときの注意や持ち物、
さらに待ち時間を減らす方法を紹介します。
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集団検診に兄弟・姉妹を同行させるときの注意
筆者は最近、立て続けに上の子の集団検診、下の子の集団検診と
済ませてきました。
どちらにも下の子・上の子を同行しました。
こういう時にはいつも義母が助けてくれるのですが、
どうしても都合がつかなかったのです。
一時預かり保育も考えたのですが、集団検診は13時~14時受付。
子どもはいつもだったら昼寝の時間。
とても中途半端になってしまうし、なにせ割高感があるので、
利用しないで頑張ろうと思った次第です。
こういった場面で誰かに迷惑をかけてしまう可能性があるのは
歩き・走り回れる上の子でした。
まず上の子には、「走らない」「騒がない」を約束させます。
どうしても2人以上の子どもを持つと、
一人目の小さな時より、考え方が大雑把になってしまいがちです。
しかし、健診に来ている周りの人は、
初めての子どもを連れてきている場合も多々あります。
上の子が走っていたりウロウロ騒がしくしていたら、
不快な気持ちになってしまいます。
しかし「上の子」とはいっても未就園児のことも多いはず。
言っても聞いてくれないです。
これを機会に、「こういった場での過ごし方」を教え込んでみましょう。
「小さい子を抱えている人がたくさんいる。
走り回ったらぶつかってしまう。
大声を出したら小さい子がびっくりしてしまう」
めげずに、何度も注意しましょう。
危ない場面があったら、即刻言って聞かせます。
誰かに迷惑が掛かってしまった場面があったら、
すぐに子どもと一緒に謝りましょう。
元気でやんちゃな子を連れてきている人は結構います。
みなさん同じような思いできょうだい児を連れてきています。
ガチガチに構えて行く必要はあまりないと思います。
集団検診にきょうだい児を同行させるときの持ち物
まず、自治体に電話で確認してみてください。
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保健センターなどが会場の場合、
キッズスペースがあるかもしれません。
おもちゃは無くとも、絵本が用意されている場合もあります。
また、保健師も多い人数で待機していて、
きょうだい児の相手をしてくれる場合もあります。
おもちゃを持って行くのは大変ですし、
おもちゃによっては他の子の気を引いてしまって、かえって迷惑な場合もあります。
シールブックをたくさん持ってきているママ2人組に出くわしたことがありますが、
長椅子を幼児二人で占領し、
順番で名前を呼ばれてもシールブックを離さず動かず、
物は使いようなんだなぁ…と感じました。
この場合は、シールブックがどうこうよりは
幼児をほったらかしている母親たちの方に問題ありですが。
手遊び歌なんかで気を紛らわせるのが
何も準備がいらないのでスマートだな、と思います。
集団検診を待ち時間少なく済ませる方法
なぜか集団検診って午後からの自治体が多いですよね。
午前中に業務が集中しているのでしょうね。
しかし、幼い子どもにとっては厳しい時間帯です。
なるべく早めに済ませたい…。
筆者の住む自治体の集団検診の受付時間は13時~14時です。
しかし、実は12時から受付が始まっています。
受付は先着順で、受付がすんだら13時より少し前に
戻ってくればいいことになっています。
これは、健診の案内にも書いてありません。
筆者は近所に住む友人が教えてくれました。
なので、最初の方に受付されて、待ち時間もほとんどなく
スムーズに検診が終わります。
自治体の保健センターに確認したら、
こういった早めの受付時間を教えてくれるかもしれません。
SNSで情報を募る方法もあります。
先輩ママというのは、本当に頼りになる存在です。
公園や支援センターで先輩ママに尋ねてみると、
生きた有益な情報が入手できる可能性が高いです。
これは集団健診に限らず、幼稚園情報なんかにも通ずる話です。
まとめ
子どもの成長は微笑ましく、楽しみです。
そのための集団検診が、憂鬱になってしまうのは悲しい話です。
上手く準備して、スマートに乗り切りましょう。
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