パパの育児不参加は子どもに影響する?イクメンにするには?

妊娠・出産・育児

子どもが生まれて、幸せな毎日…

と思いきや、慣れない育児に悪戦苦闘!

何で泣いてるのか分からない!

寝不足できついのに、パパは育児に不参加…。

何とか育児に巻きこむ方法も紹介します。


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パパが育児に不参加!子どもに影響ある?

父親が育児に不参加で、子どもに悪影響はないのでしょうか。

幼い子供にとって、主に世話をしてくれる母親は絶対的に必要な存在です。

父親は「外の社会」があることを教えてくれる存在です。

外に働きに出る父親を見て、子どもは自然と外の社会を学ぶのです。

父親は、たまの休みに濃い5分や10分を一緒に過ごしてくれれば十分です。

しかし、ここで注意するのは、

母親が子どもに対して父親の悪口を言わないこと、です。

子どもの前で父親を貶めないことです。

必然的に「絶対」で「一番近い」存在の母親に父親を悪く言われると、

子どもは父親を尊敬しなくなります。

イクメンパパがうらやましい…

周りの『イクメンパパ』ばかりが目について、情けなくなる。

『イクメン』とは、育児する男性のことだそうです。

育児する男性は、つまり父親です。

イクメンという言葉が独り歩きしているように思いますが、

イクメンって、ただの父親のことです。

話がそれましたが、隣の芝は青く見えます。

自分が辛い時、精神的に参っているときなんかは、

余計に青々として見えることでしょう。

どうしてうちの主人は何も手伝ってくれないのか…

泣きやまない赤ちゃんを抱えて、一人でこっそり涙した夜もあるかもしれません。

ここで少し、考え方を変えてみましょう。

相手に求めることより、まずは自分が与えてみるのです。

コレ、実は筆者が実行した方法です。

主人に「いつもありがとう」作戦です。

仕事から帰ってきたご主人に「いつもお仕事ありがとう」と言ってみませんか?

ご飯を残さず食べてくれたら、「作りがいがあるなー。ありがとう」

子どもをあやしてくれたら「あ、今日イチの笑顔だ―☆ありがとう」

露骨にやると気味悪がられるかもしれませんので、

徐々に「ありがとう」を増やします。

あと、父親といえども、指示がないと動けない新人バイトと同じです。

何か手伝ってほしいことがあったら、いちいちお願いします。


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「父親のくせに…私だって初めての子育てで分からないことだらけなのに…」

と思うでしょう。しかし、相手は新人バイト。

子育て=母親という思考なので、今は仕方がないです。

子どものお世話の上に父親育てをしなくてはいけないので、大変ですよね。

イライラするし、寝不足できついし。

しかし、言い方ひとつで人は伸びたり折れたりします。

グッとこらえて、「ごめんね、お願い」と手伝いを頼みます。

完璧に出来なくても、「ありがとう!助かったよ!」と感謝の気持ちを伝えます。

苦痛かもしれませんが、トゲトゲしていては誰も気分が良くありません。

少しのことでも、大袈裟に感謝して褒めましょう。

男性は、自信がつけば責任感を持って手伝ってくれます。

最初は、ちょこっと手伝っただけで「俺、イクメン(*^^)v」みたいな

顔をされて、イラッとするでしょう。

少しづつ、出来ることを増やして、父親を育てていくのです。

家事を手抜きする

家事を手抜きする。

家にいるからといって、子どもが生まれる前の時のように家事がこなせる訳ありません。

多少、洗濯物がたまっていようが、食事の用意が遅れたり出来なかったりしようが、

大人は死にません。

最優先は、子どもの世話ですから。

罪悪感に苛まれますか?

きっと、真面目で責任感があって、

全てを背負ってしまう、キチンとしたお母さんなんでしょう。

でも、大丈夫。

ずーっとではありません。

子どもをおんぶ出来るようになったら、

少しづつ家事を進めればいいのです。

それで、もしご主人が「また手を抜いて…」と言うものなら、

ご主人のお休みの日に半日育児を変わってみてください。

それを提案してみてください。「仕事より楽勝なんでしょ?」と。

久しぶりの美容院なんていいんじゃないでしょうか。

帰ってきたら、きっとご主人の考え方が変わっているはずです。

まとめ

筆者も、育児に参加してくれない主人に悩んでいました。

今になると、主人が、参加の仕方が分からなかっただけなのが分かります。

育児は育自。そして、子育ては父親育てでもあります。

誰かに話すだけで楽になることもあります。

皆、同じことで悩んでいるものです。

ストレスは少しずつ発散して、今だけの濃い時間を楽しんでください。


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