夜中に仕事や勉強をしていると、猛烈に空腹感に襲われることがあります。
しかし、夜中の飲食は太りやすいという話をよく聞きます。
本当に太りやすいのか、太りにくい食べ物は何なのか、
また、最近耳にする低GI食品とは何なのか紹介します。
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夜中に空腹になった!夜中に食べると太る理由
夜中に仕事や勉強をしていると、ふと空腹感に襲われることがあります。
空腹感を感じるときは、血糖値が低下しているときです。
つまり夕食を食べてから一定時間たったのでお腹がすいた、というわけですね。
では、なぜ夜中に食べると太ると言われているのでしょうか。
それは、食べたあとは特にエネルギーを消費することもなく寝るだけだからです。
また、夜中にお腹がすくと、なぜかカップラーメンやポテトチップスを食べたくなりませんか?
欲望のままに食したら、これらも太る原因となります。
これらはビタミンやミネラル分がほとんどなく、糖質や脂質で出来ているからです。
しかしながら、あの夜中の空腹感を我慢するのはかなり難しい…(^^;
そこで、太りにくく、かつ、空腹感を満たしてくれる食品を次で紹介します。
夜中の空腹対策に太りにくい食べ物とは?
我慢したり、さっさと寝てしまえれば良いのですが、なかなかそうはいきません。
消化が良く、カロリーの低い食品を夜食としてお勧めします。
■おかゆ・お茶漬け
おかゆやお茶漬けは、ただご飯を食べるより水分量が多いのでお勧めです。
また、温かいので代謝を下げることがなく、消化も良いですよ。
■味噌汁
おかゆやお茶漬けと同じく温かいのでお勧めします。
汁物なので、空腹を満たすのには適しています。
具だくさんだとなお良いですね。
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■おでん
じつは、カロリーの低いのがおでん。
最近はコンビニで手軽に購入できますね。
大根やこんにゃく、しらたきなどがおススメです。
■春雨
ダイエットの救世主、春雨!
最近はカップスープとして、味のバリエーションも豊富ですね。
春雨ヌードルは味によっては意外とカロリーの高いものもあるので、
注意して購入してくださいね。
■豆腐
空腹も満たしてくれて低カロリー、大豆食品はダイエットの強い味方です。
ただ、冷奴ではお腹を冷やしてしまうので、湯豆腐が適していますね。
夜中の空腹対策に低GI食品とは?
お腹が空くのは、血糖値が下がるからだと紹介しました。
では、血糖値をなるべく下げない食品はないのでしょうか。
『低GI食品』という言葉を聞いたことはありませんか?
GIとは、グリセミック・インデックスの略称で、
食後の血糖値の上昇スピードを計った数値のことです。
つまり『低GI食品』とは、血糖値の上昇スピードが緩やかな食品のことで、
簡単に言えばお腹が空く感覚が長くなるのです。
低GI食品の代表は、大豆食品です。
また、乳製品・食物繊維の豊富な食品もお勧めです。
夕食や夜食に低GI食品を取り入れると、
夜中にお腹が空くことへの対策となります。
海藻のスープや果物もお勧めです。
これらを上手く取り入れて、空腹をコントロールしたいですね。
まとめ
筆者も、夜中に仕事をすることがあります。
若いうちはよかったのですが、カロリーの高い夜食は、
体重に顕著に現れるようになってしまいました…。
夜中の空腹対策をしっかりして、
後で泣きを見ないよう自分を管理したいと思います。
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