大切な友人の結婚式。もし、余興を頼まれたらどうしますか?
余興を頼まれるなんて、あまり無いことですよね。
頼まれたからには頑張りたい。けど、どうしたらいいのか分からない…
そんなあなたに、余興のちょっとしたコツを紹介します。
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結婚式の余興を頼まれた!何をする?
大切な友人の結婚式。
余興を頼まれたら、どうしますか?
実は、余興を頼まれるということは、友人としてとても光栄なことなのです。
新郎新婦が、この人ならきっと自分のことを理解して余興をしてくれる、と、
あなたをとても信頼している証なのです。
対価として頂くものは恐らく無いけれど、新郎新婦の結婚式を、
彼らのより良い思い出とするために一役買って出たらいかがでしょうか?
経験のある方なら分かると思いますが、
新郎新婦は仕事の合間を縫って結婚式の打ち合わせを繰り返しています。
余興の依頼を受ける、受けないにかかわらず、
結婚式当日までの自分のスケジュールと照らし合わせて、
なるべく早めに返事をしましょう。
新郎新婦も、「きっと忙しいのに、申し訳ないけれど…」という気持ちで
あなたに余興をお願いしています。
でも、具体的に何をしていいのか分からない、という方も多いでしょう。
歌やダンスは中途半端になりそうだし恥ずかしくて出来ない。
かといって楽器の演奏は出来ない。
そこで、ハズレがないのが『友人・恩師からのメッセージDVD』や
『新婦(新郎)の取扱説明書』です。
みんなで集まって何かを練習するには、場所と時間が必要です。
しかし、これらはとにかくメッセージ動画を集めることは必要ですが、
編集は自宅で出来ますし、
取扱説明書も、空き時間に自分一人でも内容を練り上げることが出来ます。
忙しい現代女子におススメの余興アイディアです。
結婚式の余興、オリジナリティを出すには?
メッセージDVDは、可能なら新郎新婦の御両親や祖父母からも一言もらえると
さらに良いものが出来ます。
プランナーさんと直接連絡を取って仕上げていくと、
アドバイスがもらえる上に、サプライズ感が増して良いですよね。
また、新郎新婦の御両親の連絡先を知らなくても、
プランナーさんから両親へ話をしてもらえる可能性もあります。
そうすれば、新郎新婦に知られずメッセージを貰いやすいですよね。
また、例えばあなたが新婦の高校時代の友人だったとしても、
御両親や御兄弟を通じて小学校時代の友人に辿り着けるかもしれません。
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なるべく多くの友人を集めれば、一人一人の持ち時間が少なくて済むし、
新婦も嬉しい気持ちになると思います。
ラストで、新婦父から新郎へ、「泣かせたら許さんぞ!」くらいの
新郎サプライズメッセージがあっても盛り上がるかもしれませんね。
取扱説明書は、友人ならではの視点で、決して新婦を貶める事の無いよう、
親族としても見ていて気持ちのいいものとします。
新郎側の友人にも、新婦の人となりを知ってもらうきっかけとなります。
新婦の写っている写真を順番に映し出しながら、
新婦の嫌がりそうな写真は使わないで、
新婦の取り扱い方を説明する感じでナレーションをします。
ここでも、御両親を『これまでの責任者』などと紹介し、
『これからの責任者(新郎)』へのメッセージがもらえたら盛り上がると思います。
また、季節ネタもちょっと盛り込んでみてはどうでしょうか。
ハロウィン時期なら誰だかわかる程度に仮装をして、動画を撮ったり。
クリスマス時期ならサンタ衣装で、などです。
さらに、例えば新婦が野球ファンなら、
野球ボールを投げて次々つないでいく風の動画にしても面白いですよ。
画面向かって左手からボールが飛んできて、
メッセージをいう人がキャッチをし、
メッセージが終わったら、画面向かって右手へボールを投げると、
みんなのメッセージをつなげたら、
メッセージを寄せてくれた人みんなのキャッチボールになります。
そして最後、高砂向かって左手からボールを投げて、
新郎や新婦にキャッチしてもらい、
決意表明をしてもらうと余興として締まります。
結婚式の余興のNGなこと、注意点は?
気を付けることは、けして内輪だけが盛り上がる内容とならないようにすることです。
それに、下ネタは親族が見ていて気持ちのいいものではないので、やめましょう。
当然ですが、新郎新婦が嫌がるであろう暴露ネタはやらないこと!
プランナーさんにNGなことがないか、チェックしてもらえたら確実ですね。
出席者がだれも不快にならない内容であることに気を付けましょう。
あくまで、主役は新郎新婦であることを忘れないようにしてください。
そして出来上がったDVDは、プレゼントする前提でキレイに仕上げましょう。
まとめ
余興って、本当に悩みますよね。
悩んで悩んで、やっと完成したものが、
新郎新婦の一生の思い出の結婚式の一部を彩ってくれたら、
友人としてこんなに嬉しいことはありません。
ぜひ、ステキな余興になるよう頑張ってみてくださいね。
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