甥が扁桃腺・アデノイドの切除手術を受けました。
彼の術後の様子や術後の食事、退院後の保育園への登園の時期などをまとめました。
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幼児の扁桃腺アデノイド切除の術後の様子
甥が先日、扁桃腺・アデノイドの肥大で切除手術を受けました。
彼はイビキが大きく、食事の飲み込みが悪く、
保育園からの指摘もあって切除手術となりました。
術後、麻酔から覚めた時は多少痛がりましたが、
少しだけ血が出ただけで、後は痛がることもなく過ごしていました。
手術後は、当日中は絶食でした。
焼き付けて切る切除手術なので、
傷口のかさぶた部分が取れた時に出血があります。
母親がこわがって、甥にあまり食事を勧められなかった、と
後日話しておりました。
手術後から、イビキはぱったりと無くなりました。
イビキをかかなくなったことで、睡眠の質が上がることを期待しています。
そして、甥の声が少し高くなりました。
この声が、本来の、生まれつきの声だそうです。
幼児の扁桃腺アデノイド切除の術後の食事
手術後は、当日は絶食でした。
翌日から飲み物と3倍がゆがOKとなりました。
飲み込むときに違和感があるのか、あまり食は進まないようでした。
3日目には5倍がゆになりました。
本人はメロンパンやカツサンドが食べたいと言ってました(^^;
焼き切る手術だったので、傷口のかさぶたが取れた時に出血があるそうです。
なので、これを食べさせたら血が出るかも…という恐怖心から、
なかなか食事が進められない、と甥の母親が言ってました。
しかし甥はお腹がすいているので、
果物や軟らかい食事は食べさせることにしたようです。
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カツサンドのカツのような揚げ物はもうしばらく控えなくてはなりませんが、
軟らかくした煮物などは術後一週間目にはおいしそうに食べていました。
幼児の扁桃腺アデノイド切除後、保育園はいつから?
当時、甥は保育園児でした。
退院から7~10日は登園は出来ないそうです。
何かあったときの対応が園では責任を持てないからです。
確かに風邪の流行り始める時期などは、
術後初めて風邪を引くかもしれない、と不安になりますよね。
退院直後の甥はまだ普通食ではなく、
園の給食は出されたままは食べられないので、
一週間ほどは家にいたほうが食事の面でも安心だったのでしょう。
揚げ物や炭酸飲料などの刺激物は、しばらく我慢することになりました。
手術も入院も頑張った甥っ子。
今現在は、お友達と元気に走り回る姿を見ることができています。
入院から退院までは8日でした。
結局、保育園は3週間ほどお休みすることになりました。
母親と父親は交代で仕事を休み、他の兄弟は両家の祖父母が分担して世話をしました。
働いているお母さんは、長期の休みを取る必要が生じます。
嫌味を言われることもあるでしょうが、優先順位をしっかりと確立し、
職場に対しては鉄の心で立ち向かう必要がありそうですね。
まとめ
甥の手術、私も心配して経過を見ていました。
当の甥っ子は泣きもせず、同室となったお友達と仲良く遊んでいました。
母親もだいぶ憔悴しているようでしたが、
元気にしている甥っ子にパワーをもらったようです。
子どもの回復力の高さを見せつけられた今回の手術でした。
今後、変化があれば追記しますね。
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