日常の足として車に乗る方は多いですよね。
筆者もその一人です。
仕事で、買い物で、用事で…
車を運転しない日の方が珍しいくらいです。
そんなある日、ドアを開けたら突然の風にあおられて、隣の車にぶつけてしまいました。
その時の失敗した対応と正しい対応法を紹介します。
スポンサーリンク
風でドアが煽られて隣の車にぶつけてしまった!
筆者の専用の車は軽自動車です。
後部座席のドアはスイングドアです。
その日、筆者は幼児を2人連れてスーパーへ行きました。
第一駐車場は狭く、『軽専用』の駐車スペースにも平気で3ナンバーの車をねじ込む客もいるような、
駐車マナーの良くない印象のスーパーです。
チャイルドシートから2人を下ろさなくてはならないので、
普段だったら少し離れた、比較的空いている第二駐車場に行くのですが、
その日はたまたま第一駐車場に停めたのです。
一台だけ空いていた、『軽専用』のスペースでした。
右側は『軽専用』にミニバンが大きな顔して停まっていましたが、左側は軽自動車だったので
ま、大丈夫かな…と軽く考えてしまいました。
停車後、まずは右後部座席の上の子を下ろし、
次に左後部座席の下の子を下ろそうとドアを開けて
チャイルドシートのベルトを外しにかかったときです。
バン!!
大きな音がして、ハッとしたときには隣の車に我が車のドアがぶつかっていました。
突然の強風に、ドアが煽られてしまったのでした。
ぶつけたあとの筆者の対応(良くない例)
たまたま隣の車の方は運転席に乗っていて、すぐに話すことが出来ました。
スポンサーリンク
これから話すことは筆者がしてしまった『良くない例』です。
まず、相手の方に謝罪しました。
そして、どうしようか焦っていました。
自分の名刺は持ち合わせていなかったので、たまたま財布に入っていた主人の名刺を渡しました。
相手の方は名刺を持っていないとのことで、お互いに連絡先を交換しました。
それで、その場は終わりました。
ぶつけた時の正しい対応
任意保険に入っている前提での正しい対応の紹介です。
まず、怪我人がいるなら救急車を呼びます。
そして、示談で済ませたい場合にも、必ず警察を呼んで事故処理をしてもらいます。
相手方の確認をします。
住所や氏名、電話番号などをお互いに確認しましょう。
そして、目撃者がいれば、その方の住所や氏名、電話番号等を確認します。
保険適用するかしないかは置いておいても、時間はかかりますが、警察には届けましょう。
警察が状況確認などをするので、人が集まるかもしれません。
さらし者のような気持ちになって、早く終わらせたい!という心理になりますが、
ここは踏ん張って、しっかり確認をしましょう。
保険会社に連絡をします。
そこで、今後の対応などを指示されると思います。
この後の処理はほとんど保険会社が行ってくれますが、
もしも自分が加害者で、相手方がけがをした場合には、お見舞いには行った方が良いです。
まとめ
今回はお互いに怪我もなく、そこだけでも幸いでした。
筆者の最大の失敗は、警察に届けなかったことです。
相手方が今後修理に出すそうなので、
また続編として紹介します。
スポンサーリンク
コメント