妊婦がりんご病に罹るとどうなる?症状や感染後状態や予防法は?

妊娠・出産・育児

子どもの病気と思われがちな『りんご病』。

実は、大人にも感染します。

しかも、妊婦が感染すると妊婦自身だけでなく胎児にも影響することがあります。

どのような影響があるか、もしも妊娠中にりんご病に罹ったらどうしたらよいか、

予防法などを紹介します。

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りんご病に妊婦が罹るとどうなる?

妊娠20週未満の妊婦への罹患が危険度が高いです。

妊娠20週未満の妊婦がりんご病に感染すると、30パーセントの確率で胎児にも感染し、

さらに、そのおよそ30パーセントに『胎児水腫』や『子宮内胎児死亡』となる、というデータがあります。

胎児水腫とは、赤ちゃんの体内に水分がたまり、水ぶくれ状態になって全身がむくんでしまう病気です。

原因不明の胎児水腫や子宮内胎児死亡の約20パーセントにも、

りんご病の原因ウイルスであるパルボウイルスへの感染があるとも言われています。

その一方で、妊娠20週以降の妊婦では、

りんご病の罹患による胎児水腫はほとんどないといわれています。

厚生労働省の調査では、りんご病に感染した妊婦のうち、約70パーセントが

流産や死産に至ったとの調査結果があります。

その妊婦さんの半数は、りんご病の症状はなかったそうです。

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また、妊婦がりんご病に感染する経路の多くは子どもからの感染によるものです。

上の子が幼稚園等で集団生活をしている場合は、特に注意が必要です。

りんご病に妊婦が感染したら?

りんご病は紅斑が出るのが特徴の一つですが、

紅斑が出た時にはすでに感染して時間がたっています。

上のお子さんがいる場合、

そのお子さんの周辺でりんご病が流行っているなどの情報があったり、

もしくはお子さんが感染した場合、すぐに産婦人科で相談してください。

妊婦さん自身が抗体を持っているかどうかは血液検査で分かります。

もし抗体がなくても、それが分かれば早急な対応をとることが出来ます。

妊婦がりんご病に罹らないようにするために

まずは、うがい・手洗いの励行が一番です。

外出時にはマスクをつけることをお勧めします。

上のお子さんにも、通常の生活習慣として身に付けさせるのも良いですね。

りんご病以外にも、妊婦が気を付けるべき病気はあります。

どの病気でも、有効なワクチン等がない限りは

やはり手洗いやマスクで予防するのが一番なのです。

まとめ

りんご病、子どもの病気のイメージが強いですが、妊婦は避けたい怖い病気の一つです。

日頃の予防をしっかりと行い、感染が疑われる場合には、

すぐに産婦人科医に相談しましょう。

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