お掃除ロボットエアコンとは?手入れは?実践とやってはいけない事

生活

うちのエアコン、『ロボット掃除機能付きエアコン』だよ、

というご家庭も今は多いですよね。

自動でお掃除してくれるからお手入れが楽です。

では、そのお掃除機能についてどの程度把握していますか?

今回はロボット掃除機能付きエアコンについてまとめました。


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お掃除ロボット機能付きエアコンはどこの掃除をしている?

そもそも、そのエアコンはどこを『お掃除』しているのでしょうか。

どう見ても外側ではないですよね(^^;

フィルター?もっと内部?

実は、お掃除機能付きエアコンでもメンテナンスは必要なのです。

もちろん機種によって違いはあります。

「なにもしなくていい」と間違った認識のまま放っていると、故障の原因となりかねません。

多くは『フィルター表面のホコリの除去』をしてくれています。

内部の汚れやカビ・菌の繁殖には、お掃除機能は対応してないことがほとんどで

内部のお掃除は、自分で行わないといけないのです。

といってもエアコンをど素人が分解してお掃除なんて破壊にかかっているようなものなので、

『お掃除ロボ付きエアコン』を洗浄できる業者を選んで行ってもらうのが最善です。

お掃除ロボット機能付きエアコンのフィルター掃除をやってみた

実は筆者宅もお掃除ロボ付きエアコンです。

掃除は必要ないものとして、全く行っていませんでした。

ところが昨冬、エアコンをつけていても部屋が暖まらないのです。

エアコンに表示される室内気温は28℃、29℃などまで上がっても

コートを着ようかと思うほど寒い!

知り合いの大手電気メーカーの営業さんに聞いたところ、

「フィルターを掃除しなさい」と一笑(^^;

そこで初めて、自分で掃除する必要があると知りました。

さっそく開けてみます。

右の写真はちょっとブレてますけど、分かりますよね?

ホコリだらけなんです!(^^;

塊がガンガンあるんです。

こんな環境から空気を部屋中に送り出してたなんて…。

恐ろしい…!

おそらくホコリのせいで適正な温度感知が出来ず、

エアコン内部は熱でおかしくなっていたのではないかと思います。


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火事にならなくて本当に良かった。

フィルターもホコリついてます。

掃除機の先っぽにブラシのアタッチメントを取り着けてさっそく掃除しました。

宙に浮かせて吸い取ると吸いにくいので

床や地面にフィルターを押し付けるようにして吸い取ると吸いやすかった気がします。

キレイになったエアコン・フィールターの元で稼働させると、

生き返ったように効きが良くなりました。

フィルターになぜホコリが?やってはいけない事とは?

上記のような、フィルターを外して掃除する程度の簡単な作業はど素人でも可能です。

一応それに関しても不安だったので、取扱説明書は確認しましたが。

なぜ、フィルターのホコリ除去機能が付いているのに

フィルターはホコリで目詰まりしていたのでしょうか。

考えられることは2つです。

1つは、ホコリ除去機能はあくまで『お手入れの補助』であること。

恐らくもう1つは『ホコリの質』です。

我が家もそうですが最近の住宅は、完全独立していないキッチンがリビングと隣接しています。

キッチンの油分が吸い付いた粘性の高いホコリがフィルターに

くっ付いてしまっていたと考えられます。

キッチンが完全独立していない以上仕方のないことなので、

今後はフィルターのチェックをマメにするしかありません。

そして気を付けなければならないのは、

お掃除ロボット付きエアコンの洗剤等を使った洗浄は

絶対に業者に頼むべきだということです。

素人が自分でやろうとすると、故障の原因になりかねません。

値段は通常の倍が相場と言われていますが、それでも故障するよりマシですよね。

まとめ

お掃除機能を過信せず、エアコンのふたを開けて見てください。

一気に目が覚めますよ(笑)


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