園の制服の肩上げや丈詰めなどお直しの仕方は?キレイに見せるコツは?

手芸

新入園を迎えるお子さんをお持ちのお母さん、お父さん、

ご入園、おめでとうございます。

注文していた制服も届き、入園の日を心待ちにされていると思います。

ところで、園の制服、丈や袖が長めのものを用意されている方が多いと思います。

いずれ大きくなるから…といっても、今はぶかぶかですよね。

そこで、アイテム別のお直しの仕方を紹介します。


スポンサーリンク

ブレザー・スカート・ズボンの肩上げ、丈詰めの方法

方法は大まかに2つあります。

近所に洋服リフォームのお店があるなら、切らないでお直しをお願いする、という方法が1つ。

そしてもう1つが、自分でお直しをするという方法です。

ここでは、自分でお直しをする方法を紹介します。

【ブレザー】

■肩上げをする

ある程度、お裁縫の出来る方は、

肩の部分で袖の長さを調節するのがキレイに仕上がります。

『ブレザーの肩上げの方法』

こちらで肩上げの方法が紹介されています。

■袖の部分を折りこんでかがり縫いする

お裁縫の苦手な方でも、比較的やりやすい方法です。

【ズボン・スカート】

■丈を詰める

ズボンの場合は、すそを詰めるやり方が一般的です。

■ボタンで調節する

吊りズボンや吊りスカートは、ボタンの位置を変えるだけで、

ある程度の調節ができます。

この場合、ボタンはしっかり付け直しておきましょう。


スポンサーリンク

制服のブラウス・スモックの肩上げ、丈詰めの方法

ブラウスやスモックは、ブレザーに比べれば簡単にお直しが出来ます。

一番きれいに仕上がるのは、ブレザーと同じく『肩上げ』ですが、

ブレザーよりも薄手の生地のブラウスでは『ヨレ』ると目立ってしまいます。

袖付近、または二の腕付近で詰める方法が簡単に仕上がります。

パッと見て「詰めてるんだな」と分かりますが、

低年齢の園児の場合は、だいたいみんなそんな感じですので、

悪目立ちすることは少ないです。

スモックも、ブラウスと同じように詰めてお直しします。

袖口にゴムの入っているスモックなら、

ある程度は袖口での調節がきくので、

そこまで神経質にならなくても良いと思います。

制服のセルフお直しのコツ

セルフお直しをする場合、

お裁縫が得意ではない人には見栄えが気になると思います。

少しでも見栄えをよくするために、

ブレザーのお直しをしたときのコツを紹介します。

袖の長さを調節したら、

前のボタンを少し胴回りの太さに合わせて修正してみてください。

袖の長さを調節しただけでも

かなりフィット感が良くなりますが、

胴回りのボタンの位置を修正すると、

さらに見栄えの良い感じに仕上がります。

ボタンの位置を変えるだけなので時間もかかりません。

ぜひ、挑戦してみてください。

まとめ

お子さんの入園を控えて、準備にドタバタされていると思います。

名前付けなど、スタンプやシールで手を抜けるところは抜いて、

頑張って、お子さんの晴れ舞台に間に合わせて下さい!


スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました