インフルエンザ対策で日頃から乳幼児にも親として出来ることは?

妊娠・出産・育児

毎年、猛威を振るうインフルエンザ。今年も流行の兆しがじわじわと…。

小さなお子さんをお持ちの親御さんは特に心配ですよね。

そんなインフルエンザですが、感染しても症状の出ない人(不顕性感染)っていますよね?

予防接種をしていても必ずと言っていいほど毎年感染してしまう人、

中には1シーズンで2度、3度と感染してしまう人も(;’∀’)

一体、何が違うのでしょうか。

また、インフルエンザ対策として乳幼児でも出来ることってないのでしょうか。


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インフルエンザ対策で日頃から出来ることは?

まず、毎年の大流行具合から言うと、確率的にほとんどの日本人はインフルエンザに感染しています。

感染してないな~という方は、「症状が出ていない」だけの場合(=不顕性感染)が多いです。

この違いは、体の免疫力の違いです。

どうしてこの差が現れるのかというと、やはり生活習慣の差が大きいのではないでしょうか。

早寝早起き、しっかりと体を動かす、バランスの取れた食事、十分な休養。

生活習慣を改善し、強い体を作ることが全ての基本となります。

インフルエンザ対策で乳幼児に予防接種以外で出来ることは?

では、生活習慣の改善以外に、具体的な対策ってないのでしょうか。

インフルエンザウイルスの感染源は飛沫感染と接触感染です。


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外出の際のマスクの着用や、外から帰ったらうがいや手洗いを徹底することは大事です。

また、部屋の湿度を60~70%に保つとインフルエンザウイルスの生存率が下がります。

加湿器があれば使用し、無ければ濡れタオルを干しておくことも効果があります。

インフルエンザ対策で親として出来ることは?

とはいっても、手洗い・うがいが自分で出来ない乳幼児はどうするのでしょう。

手洗いに関しては、保護者が率先して楽しそうに行っていたら、

子どもも真似するようになるでしょう。

まだ出来ない子どもには、水分を摂取させる、親が手をキレイにしてあげる、など、

代替案を試みましょう。

そして、インフルエンザ流行の時期にはなるべく人込みを避けることはとっても大事です。

さらに、体や部屋を冷やさないようにします。

それから、消毒できるおもちゃは、こまめに消毒しましょう。

みんなが触れるドアノブや便座なんかも忘れずに消毒してくださいね。

まとめ

今年もきっと大流行の予感のインフルエンザ。

今回は、予防接種以外での対策を挙げてみました。

流行シーズンだけでなく、日頃からの対策で上手に乗り切れると良いですね。

また、少しでも体調の異変を感じたら、無理せず受診することをおススメします。


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